ACS メールマガジン

 
動物循環器病学会

動物循環器病学会メールマガジン No. 17 (2018.12.30 発行) 

動物循環器病学会 会員のみなさま
 
2018年最後の1日となりました。みなさまにとって、2018年はどんな年だったでしょうか?
 
今回のメールマガジンでは、嬉しいご報告があります!
学会誌Journal of Veterinary Cardiovascular Medicineの最新号が無事に J-STAGE に掲載されました!論文が掲載されるまでに関わった多くの人に心より感謝し、メルマガでご報告することができるのが本当に嬉しいです。ぜひご覧になっていただけたらと思います。
また、来年には日本獣医内科学アカデミー学術大会および第5回学術会議を控えております。第5回学術会議は事前登録が始まっておりますので、参加を希望される方は事務局までお知らせください。
 
詳しい内容はこちらをクリックしてご覧ください。
 
メールマガジンNo17
 
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また来年もどうぞよろしくお願いいたします!
 
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一般社団法人 動物循環器病学会
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〒224-0001
神奈川県横浜市都筑区中川2-7-3
TEL045-532-8451 FAX045-532-8456
info@acvms.org(総合問い合わせ先)
submit@acvms.org(学会誌投稿先)
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動物循環器病学会メールマガジン No. 16 (2018.11.30 発行) 

動物循環器病学会 会員のみなさま
 
どんどん寒くなってきていますが、みなさまお変わりありませんか?これからは乾燥と戦うシーズンですね。マスクと加湿器と生姜でともに冬を乗り越えていきましょう。
今回のメールマガジンでは、来年3月に開催される第5回学術会議について、ついにお知らせできることとなりました!テーマは 「血管拡張薬を極める」です。
また、「体重とLVIDDN」「犬種とVHS」の早見表についてもご確認ください!
 
こちらをクリックしてご覧ください。
メールマガジン No16
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また来月のメルマガをお楽しみに!
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動物循環器病学会メールマガジン No. 15 (2018.10.30 発行) 

動物循環器病学会 会員のみなさま
 
10 月に入り、朝晩の冷え込みがだいぶ強くなってきましたね。近所から富士山がよく見えるのですが、この間まで黒く見えていた富士山が、いつの間にか雪化粧をして真っ白になっていました。
今月号のメルマガでは、前回学会の一般演題の質問集を掲載いたしました。また、2019年2月の日本獣医内科学アカデミー学術大会の詳細についても記載しております。
 
さて、動物循環器病学会メールマガジンNo.15を発行いたしました。
こちらをクリックしてご覧ください。
 
メールマガジン No.15
 
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動物循環器病学会メールマガジン No. 14 (2018.09.30 発行) 

動物循環器病学会 会員のみなさま
 
9/16の学術会議では多くの方に参加していただき、誠にありがとうございました。また、一般演題の質問もコメントしていただきありがとうございました!次回は2019年3月10日になります。次の第5回もどうぞよろしくお願いいたします!
 
さて、動物循環器病学会メールマガジンNo.14を発行いたしました。
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メールマガジン No.14
 
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また来月のメルマガをお楽しみに!
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動物循環器病学会メールマガジン No. 13 (2018.08.31 発行)

動物循環器病学会 会員のみなさま
 
こんにちは。9月16日の第4回学術会議が近づき、準備で大忙しの動物循環器病学会です。
呼吸器に関する興味深い講演が多く、今から当日が楽しみです!
 
さて、動物循環器病学会メールマガジンNo.13を発行いたしました。
こちらをクリックしてご覧ください。
 
メールマガジン No.13
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動物循環器病学会メールマガジン No. 12 (2018.07.31 発行)

動物循環器病学会メールマガジンNo.12 (2018.7.31 発行)
 
動物循環器病学会 会員のみなさま
 
こんにちは。毎日うだるほど暑いですがみなさまいかがお過ごしでしょうか?
熱中症や、反対にエアコンでの体の冷えにも気をつけて下さいね。
 
動物循環器病学会メールマガジンNo.12を発行いたしました。
こちらをクリックしてご覧ください!
 
メールマガジン No12
 
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動物循環器病学会メールマガジン No. 11 (2018.06.30 発行)

動物循環器病学会メールマガジンNo.11 (2018.6.30 発行)
 
動物循環器病学会 会員のみなさま
 
こんにちは。
あまりに早い梅雨明け@神奈川にびっくりしている動物循環器病学会事務局です。
動物循環器病学会メールマガジンNo.11を発行いたしました。
こちらをクリックしてご覧ください!
 
メルマガNo11
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動物循環器病学会メールマガジン No. 10 (2018.05.31 発行)

 
動物循環器病学会 会員のみなさま
 
こんにちは。動物循環器病学会です。
5月も間もなく終わり、海や山の景色が霞んでいる日が増え梅雨が近づいていることを感じる今日この頃です。
春の忙しさは少し落ち着いてきた頃でしょうか。先生によって仕事の内容も多種多様かと思いますが、全力で取り組んでいる先生方にいつもエールを送っています。
学会としては、年初の目標のひとつに挙げた「学会誌のJ-STAGE掲載」があと一歩のところまできており、もう一踏ん張りといったところです。まだまだ未熟な点はありますが、少しでも「原稿書きたいな」と思っていただけるよう体制を整えていきたいと思っています。そして…原稿は、随時募集中です!
 
さて、5月発行のメルマガNo.10の目次はこちらになります。
 
メールマガジン No10
 
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【目次】
海外文献のアブストラクト訳
学会よりお知らせ
第4回学術会議の開催について
 
海外文献のアブストラクト訳
毎月海外文献を数本選び、日本語に訳して紹介しております。今回は、身近な話題である猫の肥大型心筋症と犬の動脈管開存症の2つのトピックになります。
 
(1)REVEAL Study : 無徴候期の肥大型心筋症および健康な猫における心血管リスク評価と長期的展望についての国際的共同研究
「無徴候期」といえばEPIC Studyが思いつきますが、こちらはREVEAL Study、猫の肥大型心筋症です。多施設での研究のため、HCMの猫1008頭と、かなりの数を集めています。閉塞性と非閉塞性のHCMの有意な違いが見られなかったというのが、意外でもあり今後検討が必要な面白い結果なのかなと思いました。
原文はこちら
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.1111/jvim.15122
 
(2)犬の動脈管開存症における多次元的イメージングによる比較と新しい形態的分類の提案
こちらの論文では、PDAを血管造影、経胸壁心エコー、経食道心エコー (2Dと3D) で比較しています。論文中のエコーの図もとても綺麗で、補足資料では3Dエコー動画も見られます。それだけでも一見の価値あり!
原文はこちら
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.1111/jvim.15068
 
学会よりお知らせ
第4回学術会議の開催について
  日  時:2018年9月16日(日)9:00-
  場  所:TKPガーデンシティ横浜
  テーマ :「呼吸器」
 
内容は下記の予定となっております。

  1. 末梢気道&肺実質疾患について 城下幸仁先生(相模が丘動物病院 呼吸器科)
  2. 上部&中枢気道疾患について 末松正弘先生(AMC末松どうぶつ病院)
  3. 組織病理学的にみる肺高血圧症について 浅川 翠先生(どうぶつの総合病院)
  4. 肺高血圧症について 高野裕史先生(JASMINEどうぶつ循環器病センター)
  5. 一般演題  

and more !
 
また来月のメルマガをお楽しみに!
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動物循環器病学会メールマガジン No. 9 (2018.04.30 発行)

 

動物循環器病学会 会員のみなさま 

 
こんにちは。動物循環器病学会です。
 新年度が始まりました。今年度も、動物の命を救おうと日頃がんばっていらっしゃる先生方のお力に少しでもなれるよう、これからも情報を発信していきたいと思っております。また、先生方が身近で気軽に利用できる研究や報告の場として活用していただける、そんな学会になれるよう努力していきたいと思います。ぜひ何かございましたら声を掛けていただいたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!
 
 また、あっという間に4月が終わろうとしていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。お忙しいところ、このメルマガを読んでいただき本当にありがとうございます。
 新しいスタッフが増えたり、予防シーズンに伴って来院数が増えそれに比例して病気の患者さんも増えたり、花粉症だったり。。。とゆっくりできる時間のなかなか取れない時期だと思います。気温も急に高くなってきましたが、身体を冷やし過ぎずゆるやかにお過ごしください。
 
 4月発行のメルマガNo.9の目次はこちらになります。
メールマガジン No.9
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【目次】
海外文献のアブストラクト訳
学会よりお知らせ
①第4回学術会議の開催について
②学会誌の原稿を募集しています
 
海外文献のアブストラクト訳
毎月海外文献を数本選び、日本語に訳して紹介しております。今回は、腎臓・泌尿器疾患に関連した論文を選んでいます。ぜひご一読ください。
 
(1)犬膵特異的リパーゼと血液透析に誘発された急性腎障害の犬の転帰の評価 日本人の先生が書いた論文は、紹介するのも嬉しくなります!カルフォルニア大学デイビス校のタカダ先生が投稿されたものです。血液透析とSpec cPLとの関係についての論文になります。 原文はこちら
 
(2)出血させイソフルレン麻酔を行なった健康な犬において、6%テトラスターチおよび乳酸リンゲル液が血管外肺水分量および急性腎障害のマーカーに与える影響 「HES製剤の使用は賛否両論である」とは原文に書いてあった一文になります。これは6頭での報告にはなりますが、論文として書かれるものの「数」の積み重ねも大切なので、いろんな報告が出てくればいいなと思いました。 原文はこちら
 
(3)猫の慢性腎臓病において、自然発生の高カルシウム血症(イオン化カルシウム)に対するカルシトニンの反応 血液中のイオン化カルシウムに着目した論文になります。
 
(4)閉塞性尿路結石症を呈した小型反芻動物 270 頭における臨床的所見と診断手順について ヤギとヒツジです。たまには反芻獣も!普段と違う動物種からの観点もためになるかもしれません。
 
 
学会よりお知らせ
①第4回学術会議の開催について
  日  時:2018年9月16日(日)9:00-
  場  所:TKPガーデンシティ横浜
  テーマ :「呼吸器」
 
内容は下記の予定となっております。

  1. 末梢気道&肺実質疾患について 城下幸仁先生(相模が丘動物病院 呼吸器科)
  2. 上部&中枢気道疾患について 末松正弘先生(AMC末松どうぶつ病院)
  3. 組織病理学的にみる肺高血圧症について 浅川 翠先生(どうぶつの総合病院)
  4. 肺高血圧症について 高野裕史先生(JASMINEどうぶつ循環器病センター)
  5. 一般演題  

and more !
 
②投稿原稿の募集!
動物循環器病学会では、学会誌『Journal of Veterinary Cardiovascular Medicine』の投稿原稿を募集しています。日々の診療の中で集まる貴重な情報を、みなさまでシェアさせていただけたら大変嬉しく思います。我こそは、と思われる先生、ぜひ事務局までご連絡ください。お待ちしております!
 
また来月のメルマガをお楽しみに!
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動物循環器病学会メールマガジンNo. 8 (2018.03.31 発行)

 

動物循環器病学会 会員のみなさま 

 こんにちは。動物循環器病学会です。
 先日行われました動物循環器病学会第3回学術会議には多くの先生にお越しいただき、誠にありがとうございました!改めて感謝申し上げます。
 新しく教育講演や一般演題のyoutube配信を行いましたが、いかがだったでしょうか。配信は今日までとなっております。まだまだ改善が必要だなと思う点が多々あったため、今後につなげていけたらと思います。
 
 また、次回は最近何かと話題となっている呼吸器関連のトピックで開催する予定となっています。詳しくは学会からのお知らせをご覧ください。みなさまの参加をおまちしております!
 
では、3月発行のメルマガNo.8の目次はこちらになります。
 
メールマガジンNo8
 
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【目次】
Journal Clubより論文の紹介
海外文献のアブストラクト訳
学会よりお知らせ
①第4回学術会議の開催について
②学会誌の原稿を募集しています!
 

Journal Clubより論文の紹介

 JASMINE どうぶつ循環器病センターにて定期的に行われているJournal Clubで発表された論文を、メールマガジンでも紹介させていただいております。
 
(J1) 猫における一時的な心筋肥厚と心不全との関係
担当獣医師より 「若齢の猫において去勢避妊手術後に肺水腫を発症し肥大型心筋症が疑われる症例に遭遇することがある。この論文はそのような症例がいること、必ずしも肥大型心筋症とは限らず、一時的な左室壁肥大という事象が起こりうるということを示唆した。この事象についてはまだ不明な点が多いが、みなさんの今後の診療に役に立つものであろうと考え紹介させていただいた。」
原文はこちら
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/jvim.14897
 

海外文献のアブストラクト訳

 毎月海外文献を数本選び、日本語に訳して紹介しております。今回は、Journal of veterinary internal medicineの2018年最新号からになります。ぜひご一読ください!
 
(1)犬の経カテーテル治療における血管造影の測定値の補正方法とその正確さについて
 Cアームを使用して血管造影をした時のサイズ測定で、マーカーをどこに置くかによってそのサイズに誤差が生じるという報告です。インターベンションを行う際には正確なサイズ測定が求められるため、その補正の仕方が重要だということです。
原文はこちら
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/jvim.15082
 
(2)心房細動の犬における生存期間と心拍数との関係の後ろ向き評価
 AFの犬で、ホルター心電図記録でHR125未満であると、生存期間の延長が望めるという報告です。
原文はこちら
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/jvim.14896
 
(3)動脈管開存閉鎖術後に血管内インプラントの内皮化不全および動脈管の遅発性細菌性動脈炎により死亡した犬の1例
 PDAをACDOで閉鎖したのは成功したけれど、8ヵ月後に動脈管の動脈炎が発生して亡くなったという一例報告です。一例報告の書き方の参考になりそうです。
原文はこちら
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/jvim.15074
 

学会よりお知らせ

①第4回学術会議の開催について
  日  時:2018年9月16日(日)9:00-
  場  所:TKPガーデンシティ横浜
  テーマ :「呼吸器」
 
内容は下記の予定となっております。

  1. 末梢気道&肺実質疾患について 城下幸仁先生(相模が丘動物病院 呼吸器科)
  2. 上部&中枢気道疾患について 末松正弘先生(AMC末松どうぶつ病院)
  3. 組織病理学的にみる肺高血圧症について 浅川 翠先生(どうぶつの総合病院)
  4. 肺高血圧症について 高野裕史先生(JASMINEどうぶつ循環器病センター)
  5. 一般演題  

and more !
 
 

②投稿原稿の募集!

 動物循環器病学会では、学会誌『Journal of Veterinary Cardiovascular Medicine』の投稿原稿を募集しています。日々の診療の中で集まる貴重な情報を、みなさまでシェアさせていただけたら大変嬉しく思います。我こそは、と思われる先生、ぜひ事務局までご連絡ください。お待ちしております!
 
 動物循環器病学会は、動物の命を救おうと懸命にチャレンジする先生方のお力に少しでもなれるよう、これからも情報を発信していきたいと思っております。
明日から4月です。本格的に狂犬病とフィラリア予防のシーズンとなり、非常に忙しい日々がしばらく続くことと思います。どうかみなさま体調を整えてお過ごし下さい。
 
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submit@acvms.org(学会誌投稿先)
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動物循環器病学会メールマガジンNo. 7(2018.02.28 発行)

 

動物循環器病学会 会員のみなさま 

 
 
こんにちは。動物循環器病学会です。
 さて、いよいよ学術会議まであと数週間となり、決めることも山積みでそわそわ落ち着かない学会事務局です。こうやって経験を重ねながら、スムーズに運営できるようになっていくのかなと皆で力を合わせて進めています。と同時に、他の学会様の大きなイベントなど、本当にたくさんの方が尽力して開催されているんだなと、改めて感謝の気持ちが湧いてきます。
 参加される方に来てよかったなと思っていただけるように、内容を詰めていきたいと思っています。参加される先生におきましては、当日は気をつけていらしてください。お会いできるのを楽しみにしております!
 
2月発行のメルマガNo.7の目次はこちらになります。
 
【目次】
メールマガジンNo7
海外文献のアブストラクト訳 今回は、来月の学会のテーマのひとつである新しいEPIC Studyです!
学会よりお知らせ
①学会誌の原稿を募集しています!
②ホームページアドレスおよびメールアドレスが変更になりました
 
Journal Clubより論文の紹介
JASMINE どうぶつ循環器病センターにて定期的に行われているJournal Clubで発表された論文を、メールマガジンでも紹介させていただいております。
 
(J1) 動的咽頭虚脱を呈する犬28頭におけるシグナルメント、臨床症状、併発疾患、診断所見について (20082013)
担当獣医師より 「我々の施設では僧帽弁修復術を多く行なっていますが、中高齢の小型犬種が多くを占めています。そのため、術前検査にて喉頭下垂や気管・気管支疾患をレントゲン検査にて診断することがしばしばあります(やはり太めの症例で多く認められます)。
 心拡大と気管支疾患の関連性はこれまでにも指摘されていますが、咽頭・喉頭の疾患とも間接的に繋がりがあるのかなと今回の論文の結果からも考えております。」
原文はこちらから確認できます(オープンアクセス)。
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/jvim.12598/full
 
海外文献のアブストラクト訳
毎月海外文献を数本選び、日本語に訳して紹介しております。今回は、来月の学術会議でDr. Gordonにお話いただく新しいEPIC Studyを選びました。Journal of veterinary internal medicineの2018年最新号からになります。ぜひご一読ください!
 
(1) EPIC Study ~ 無症候性の粘液腫様僧帽弁疾患の犬に対しピモベンダンを投与した際のクオリティオブライフ、臨床症状、レントゲン検査、エコー検査、血液検査の長期的展望
原文はこちらから確認できます(オープンアクセス)。
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/jvim.14885/full
 
学会よりお知らせ
 
①投稿原稿の募集!
動物循環器病学会では、学会誌『Journal of Veterinary Cardiovascular Medicine』の投稿原稿を募集しています。日々の診療の中で集まる貴重な情報を、みなさまでシェアさせていただけたら大変嬉しく思います。我こそは、と思われる先生、ぜひ事務局までご連絡ください。お待ちしております!
 
②ホームページアドレスおよびメールアドレスが変更になりました
本学会のドメイン獲得のために英語名称を変更したことに伴い、学会ホームページのアドレスが変更になりました。また、学会から配信するメールアドレスも変更となります。お手数をおかけいたしますが、お気に入り登録やメールの受信設定をされている方におきましては設定の変更をお願いいたします。
 
動物循環器病学会 Animal Cardiovascular Medical Society ホームページ
https://acvms.org
学会メールアドレス
info@acvms.org(総合問い合わせ先)
submit@acvms.org(学会誌投稿先)
magazine@acvms.org(メールマガジン配信)
 
 
動物循環器病学会は、動物の命を救おうと懸命にチャレンジする先生方のお力に少しでもなれるよう、これからも情報を発信していきたいと思っております。
日が長くなり梅も咲き始め春の気配を感じつつも、急に寒くなったりと少し不安定な天気ですね。みなさま、忙しい春に向けて体調を崩されないようどうぞご自愛くださいませ。
 
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動物循環器病学会メールマガジンNo.6 (2018.01.28 発行)

 

動物循環器病学会 会員のみなさま

 
こんにちは。動物循環器病学会です。
 
2018年初めてのメールマガジンとなります!
みなさま、今年の目標は立てましたか?動物循環器病学会としては、1つは3月の学術会議を無事に行うこと、2つは前回のメールマガジンでもお伝えしましたが、学会誌がJ-STAGEに掲載されることになり現在その準備をしていますので、それを順調に進めること、この2点を2018年前期の目標として、頑張っていきたいです。その他変化に富む2018年になりそうですが、目の前の仕事に前向きにコツコツ取り組んでいきたいと思います!
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
 
1月発行のメルマガNo.6の目次はこちらになります。
 
【目次】
Journal Clubより論文の紹介 ホモシステインについて
海外文献のアブストラクト訳 今回は腎臓に話題をしぼって選びました!
学会よりお知らせ
①3月学会のプログラムと事前登録について
②3月学会の検討会での質問を募集しています!!
③学会誌の原稿を募集しています!
④ホームページアドレスおよびメールアドレスが変更になりました

 

Journal Clubより論文の紹介
JASMINE どうぶつ循環器病センターにて定期的に行われているJournal Clubという勉強会にて紹介された論文について、メールマガジンでも掲載させていただいております。
 
メールマガジン 2018年1月発行 No.6.
 
(J1) 犬の僧帽弁疾患の重症度と血清ホモシステイン濃度の関係
担当獣医師より 「この論文はホモシステインが心不全のリスクを推測するバイオマーカーとして有用であるというものです。ヒトでは、高ホモシステイン血症がうっ血性心不全発症の危険因子として明らかになっています。しかしながら、現在、動物用検査機関がないため基準値もなく、結果の解釈には注意が必要であると考えられます。」
 
海外文献のアブストラクト訳
毎月海外文献を数本選び、日本語に訳して紹介しております。今回は腎臓病に絡んだ内容を選びました。これから必要となってくると思われる統計についても、今後掘り下げて載せていけたらいいなと思っています(現在修行中)。ぜひご一読ください!
 
(1) 肺の異常と犬の腎性高窒素血症
(2) 慢性腎臓病の猫における血清クレアチニン、血清ガストリン、カルシウム・リン積、尿毒症性胃疾患との関係性
(3) 慢性腎臓病の猫における腎機能バイオマーカーとしての対称性ジメチルアルギニンおよびクレアチニンの血清濃度の比較
(4) 犬の急性腎障害と尿中バイオマーカー(レビュー論文)
 

学会よりお知らせ

①3月学会のプログラムと事前登録について

3月18日に行われる第3回動物循環器病学会学術会議のプログラムが決まりました。今回はなんといっても、著名な循環器専門医であるDr.KeeneとDr.Gordonお二人のお話を直に聞ける滅多にないチャンスと、わたしたちも非常に楽しみにしております!
最後の統計プログラムでは、実際に発表されている論文をもとに、医学統計学研究センターの丹後俊郎先生に解説をしていただきます。なかなか勉強するのが難しい医学統計。。その突破口となればいいなと考えております。
 
詳しい内容につきましてはこちらをご確認ください。
https://acvms.org/conference/conferernce.html#3rd
フェイスブックでもプログラムをアップしております。そちらもぜひご確認ください。
 
また、事前登録は2月18日(日)までとなっております。ご連絡お待ちしております!
 

②検討会での質問大募集!

検討会のテーマはMRの治療について(内科・外科)ということで、事前に検討会での質問を皆様から募集したいと思います。
以下の項目を記入し、メール info@acvms.org にて送信ください。
①お名前
②ご所属
③ご質問
④どの先生への質問か?(質問したい特定の先生がいる場合)
僧帽弁閉鎖不全症の内科治療と外科治療のエキスパートが揃う非常に貴重な機会ですので、奮ってご応募いただければと思います!
 

③投稿原稿の募集!

動物循環器病学会では、学会誌『Journal of Veterinary Cardiovascular Medicine』の投稿原稿を募集しています。日々の診療の中で集まる貴重な情報を、みなさまでシェアさせていただけたら大変嬉しく思います。我こそは、と思われる先生、ぜひ事務局までご連絡ください。お待ちしております!
 

④ホームページアドレスおよびメールアドレスが変更になりました

本学会のドメイン獲得のために英語名称を変更したことに伴い、学会ホームページのアドレスが変更になりました。また、学会から配信するメールアドレスも変更となります。お手数をおかけいたしますが、お気に入り登録やメールの受信設定をされている方におきましては設定の変更をお願いいたします。
 
動物循環器病学会 Animal Cardiovascular Medical Society ホームページ
https://acvms.org
学会メールアドレス
info@acvms.org(総合問い合わせ先)
submit@acvms.org(学会誌投稿先)
magazine@acvms.org(メールマガジン配信)
 
 
動物循環器病学会は、動物の命を救おうと懸命にチャレンジする先生方のお力に少しでもなれるよう、これからも情報を発信していきたいと思っております。
0℃を下回る寒い日が続いております。みなさま、ご自愛くださいませ。
 
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